日本で唯一ハープを制作する企業が福井県にあります。
その名も青山ハープ株式会社さん。
なんでも世界で5本の指に入るハープメーカーさんなんだそうです。
創業者の青山次太郎さんは、1880年代よりヴァイオリン、オルガン、ピアノなどの修理を手がけて
1897年より、「青山楽器製作所」という楽器製造会社としてスタートし、ヴァイオリン、チェロなどの弦楽器の製作を行われたそうです。
その後、事業を受け継いだ青山政雄さんがアイリッシュ・ハープに魅了され、その製作に没頭するようになり徐々に独自の技術で製造されたノン・ペダルハープはやがて、世界のハーピストたちの目に留まるようになったそうです。
青山憲三(現社長)の代に国産グランドハープ第1号が誕生したそうです。
また、ハープ専用の小さなコンサートホールも誕生したそうです。
三代に渡って、楽器と向き合い、そして、独自にハープを作るなんて凄すぎ企業ですね(´∀`)
是非これからもイイモノを作り続けて日本のものづくりを支えて欲しいものです。