日本の学校の掃除の時間は実はスゴイことらしい

世界まる見え。

そこでたまに紹介されるアラブの番組、その名も「KAIZEN(改善)」。

これが結構おもしろい。

内容はイカつい顔面のおっさんが日本に来て「日本のイイトコ」を見つけてアラブでも日本の文化を見習おうというもの。

そして、前回紹介されたのが、なんと日本の学校で行われる「掃除の時間」。

みんなで机を下げて、ほうきではいて、雑巾がけをする。

この日本人にはなつかしく、当たり前の行為が実はすごいことらしい(・ω・)

なぜなら、アラブ人からすれば、掃除は清掃員がするもの。

更に児童が床に這いつくばって雑巾がけをするなんて行為は信じられないそう。

このイカついおっさん曰く、「子供のころからこんな(床に這いつくばってまで)掃除をしている日本人が、大人になった時に傲慢になるはずない!」だそうで。

日本人の謙虚な人格等はこういった行為から形成されているんだろうとのこと(笑)

 

今まで考えたこともなかったですが、海外から見たら本当にすごいことのよう。

実はこういう当たり前にやっていたことがこの素晴らしい日本って国を形成していっているのかもしれない( ゚∀ ゚)

さらに、このイカついアラブのおっさんが帰国して、アラブの教育大臣みたいな王子に訴えてみたところ、アラブでも掃除の時間が始まったそうな( ゚∀ ゚)
(流石に雑巾がけまではやらせてなかった。国や宗教によっては良くないイメージあるでしょう。)

そしたら、子供達の家での態度も良くなったなんてことで今導入する学校がどんどん増えているらしい(笑)

まあ、効果の真偽はわかりませんが、日本の誇るべき素晴らしい文化なのかも、と勉強になりました。

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